シャルル=アンリ・サンソン

第一特異点「邪竜百年戦争 オルレアン」 アサシン ★2

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シャルル=アンリ・サンソンはこんな人物

シャルル=アンリ・サンソン(1739~1806)は、パリの死刑執行人(ムッシュ・ド・パリ)を務めたサンソン家の4代目当主。フランス革命期の死刑執行人で、ルイ16世やマリー・アントワネット、ロベスピエール、サン=ジュスト、クートン、シャルロット・コルデーなど著名人の処刑のほとんどに関わった。信心深く、自らを厳しく律する人物で、死刑執行人ながら死刑廃止論者だったといわれる。また、彼自身は王党派で、ルイ16世を崇拝しており、自分が処刑する結果になったことを生涯悔いて、ルイ16世のためにミサを捧げることは重罪だったが、神父を匿い極秘にミサを上げていたともいわれている。(参考:ウィキペディア

シャルル=アンリ・サンソン関連書籍

サンソン回想録:フランス革命を生きた死刑執行人の物語 ※update
オノレ・ド・バルザック /国書刊行会
バルザックが、サンソン家5代目当主に取材し執筆した作品が初の現代語訳となって出版されました。バルザックには下に紹介した短編でもサンソンを取り上げていますが、こちらは600ページを超える大作です。単に時系列で生涯を紹介した伝記ではなく、死刑制度の是非、死刑執行人という職業と世間の偏見、処刑方法や裁判と刑罰についてなどがサンソンを通して語られます。巻末の文献・資料案内に「スマートフォンゲーム」の項目が!


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死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 
安達 正勝 /集英社新書
代々にわたってパリの死刑執行人を務めたサンソン家の四代目の当主シャルル=アンリ・サンソンの生涯。小説かと思うような描き方です。実はギロチンが、人道的な見地から生まれた処刑具であり、あまりの手軽さから逆に死刑が増えた話は皮肉。


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イノサン 
安達 正勝 /集英社
上記の「死刑執行人サンソン」をもとにしたコミックで全10巻に加え、続編の「イノサン Rouge(ルージュ)」が既刊11巻(連載中)。「イノサン」では、死刑執行人の家に生まれ、苦悩しつつもいつかは死刑廃止を実現するべく死刑執行人となることを決意する。「イノサン Rouge」では、革命がおこり、敬愛する国王と王妃を処刑することになる。「イノサン」はフランス語で「イノセント」の意。ミュージカル化もされました。


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パリの断頭台 〈新装版〉: 七代にわたる死刑執行人サンソン家年代記 
バーバラ・レヴィ/法政大学出版局
こちらも著者が作家とあって、読ませる内容になっています(前半は処刑用具の歴史とも重なり、かなり気分が悪くなりそうなのですが)。やはり読みごたえがあるのは四代目のシャルル=アンリの時代。


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知られざる傑作―他五篇 
バルザック/岩波文庫
この短編集の中の「恐怖時代の一挿話」は、ルイ16世処刑の後日談。ルイ16世処刑の翌日。迫害から逃れるため身を隠すカルメル派神父のところに1人の男がやってきてミサを依頼する。男は王冠の刺繍のあるハンカチを手にしていた。


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シャルル=アンリ・サンソン関連映画

マリー・アントワネットの首飾り 
The Affair of the Necklace  2001米/監督:チャールズ=シャイア
革命前夜のフランスで「王妃の首飾り事件」を映画化。主役のジャンヌには、ヒラリー・スワンク。どこに登場していたか、正直記憶にはないのですが、キャストに「サンソン」と書かれた人がいたもので…。


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サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-
上記の「死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男」を、2021年4月に脚本:中島かずき、演出:白井晃で舞台化。サンソンは稲垣吾郎。公式サイトはこちら。プロモーション動画を。

【稲垣吾郎 主演】舞台「サンソン ールイ16世の首を刎ねた男ー」2021年4月上演

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