第二特異点「永続狂気帝国 セプテム」 ライダー ★3
FGO(Fate/Grang Order)のサーヴァント「ブーディカ」に関する書籍や映画などを紹介しています。間違いがありましたらご指摘いただけると嬉しいです。また、書籍の感想やお勧めの書籍や映画があれば、ぜひお知らせください。
ブーディカはこんな人物
ブーディカ（？- 60/61）は、現在のイギリス、東ブリタンニア、ノーフォーク地域を治めていたケルト系のイケ二族の女王。王である夫の死後、ローマ帝国の侵略により、自らと２人の娘を凌辱された彼女は、復讐に立ち上がるが、皇帝ネロの軍に敗北し、命を落とす。だが、ローマ帝国に大きな打撃を与え、後年、その苛烈な戦いからブリテンの「勝利の女神」伝説となる。勇猛果敢、聡明、長身で腰まで届く赤毛だといわれている。（参考：ウィキペディア）
ブーディカ関連書籍
闇の女王にささげる歌
ローズマリー サトクリフ ／評論社
サトクリフによる歴史小説。ブーディカに仕える竪琴弾きカドワン（おそらく架空の人物）の語りにより、物語が進行します。ちなみに、サトクリフによるもう少し後の時代を付帯にした「第九軍団のワシ」に、ボーディッカの名前で登場しています。。
観光コ－スでないロンドン
中村 久司 ／春秋社
紀元前のローマ軍の侵略から現在まで、2000年にわたる歴史が刻まれた町・ロンドンの異色ガイドブック。「異民族支配の１５００年」の章で「ブーディカ女王の反乱」として紹介されています。ウエストミンスターブリッジのたもと、ちょうどビッグベンの反対側にブーディカと２人の娘の銅像があります。（ロンドンに行ったときそうと知らずに写真を撮っていました）これ以外にも気づかなかった歴史的な見どころがたくさん紹介されています。
クリルタル☆ドラゴン
あしべゆうほ ／ボニータコミックス
「ガラスの仮面」に匹敵する進まない（終わらない）連載漫画「クリルタル☆ドラゴン」。ケルト神話、北欧神話の神々が登場する歴史、冒険ファンタジー大作です。ブーディカが登場するのは第５巻（現在２９巻まで刊行）。ブリタニアのイケニ族の村に身を寄せることになった主人公アリアンロッドらは、亡くなった族長の未亡人・ボーディカと出会う。
ブーディカ関連映画など
バーバリアンズ・ライジング～ローマ帝国に反逆した戦士たち～
BARBARIANS RISING 2016年
強大なローマ帝国の絶対的権力に勇敢に立ち向かい、崩壊させるまで戦い続けた戦士たちがいた。ハンニバル、スパルタカス、アルニミウス、ブーディカ、アラリック、アッティラ—の視点で700年間の歴史を描いたHISTORYチャンネル発のドラマ。AmazonプライムやHuluで視聴できます。。ブーディカの登場は第5話「復讐の女王 ブーディカ」です。
ウォリアークィーン
2003年英 Boudica／監督：ビル・アンダーソンリ
ブーディカ率いるイケニ族のローマ帝国への反乱を描いた作品。劇場公開映画（日本では未公開）ですが、戦闘シーンなどは迫力は、ハリウッドの大作を見慣れた目には今一つ。ブーディカ役のアレックス・キングストンは、ERのエリザベス・コーディ役でおなじみ。
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