クリストファー・コロンブス

亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』 ライダー ★3

FGO(Fate/Grand Order)のサーヴァント「クリストファー・コロンブス」(レジスタンスのライダー)の元ネタに関する書籍や映画などを紹介しています。間違いがありましたらご指摘いただけると嬉しいです。また、書籍の感想やお勧めの書籍や映画があれば、ぜひお知らせください。

コロンブスはこんな人物

クリストファー・コロンブス(1451頃 – 1506)は、15世紀の探検家。大航海時代、大西洋を横断しアメリカ大陸に到達した。生まれはイタリアのジェノバとされるが、ポルトガルで航海術を覚え、スペインへ渡る。王室をスポンサーに1492年、インドを目指して出航し、アメリカ大陸に上陸。現地ではインディアンから略奪、虐殺を行うなど否定的な評価もある。(参考:ウィキペディア

コロンブス関連書籍

コロンブス 全航海の報告 
林屋 永吉 (翻訳) / 岩波文庫
コロンブス本人およびその航海の同行者が、4度にわたる航海において、国王らに宛てた主要な報告書簡をまとめたもの。公開を重ねるにつれ、だんだんわびしい内容になっていくのがツボw


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コロンブス航海誌  
林屋 永吉 (翻訳)/ 岩波文庫
こちらもコロンブス本人によるもので、1度目の航海時の日誌。出向から「新大陸」(当時のコロンブスにとっては)発見、各島を詳しく調査し、黄金の有無や植民地となりうるかなどについて記している。筆まめだったんですね、コロンブス。


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ジパング伝説―コロンブスを誘った黄金の島  
宮崎 正勝/ 中公新書
コロンブスは、「黄金の島・ジパング」を探して旅立ち「インド(アメリカ大陸)」にたどりついた。日本が「黄金の島」と思われていたのは知っているけれど、何故そう思われるようになったのかについて検証。ていうかコロンブスは日本を目指してたんですか。てっきりインドかと。

 


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コロンブスそっくりそのまま航海記 
ロバート・F・マークス /藝華書院 
コロンブスみたいな冒険の旅に出てみたい。男の、いえ、人類のロマンですが、それを実現したら?? 1962年、29歳の水中考古学者のマークスは、コロンブスが最初の航海で使用した「ニーニャ号」そっくりに復元した「ニーニャII世号」でコロンブスが出発したカナリア諸島を出帆し、77日間、航海し続けた。大冒険の割にはかなり無計画で無謀な旅ですw。


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コロンブスの図書館  
エドワード ウィルソン リー/柏書房
1539年、スペイン・セビーリャで世界最高の図書館をつくりあげたのはコロンブスの息子だった。500年以上前に「キーワードで書物検索」できる図書館を作ろうとした人がいて、それがあのコロンブスの息子だったとは。私生児だったエルナンド・コロンは、13歳の時父の航海に同行しており、「コロンブス提督記」の著者でもありました。

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コロンブス関連映画

1492コロンブス  
1492: CONQUEST OF PARADISE 1992年 仏・スペイン・米/監督:リドリー・スコット

コロンブスのアメリカ大陸到達500年を記念した作品。コロンブスを演じるのはジェラール・ドパルデュー。廉価版DVDになっておらず、現在入手がなかなか困難です。イサベル女王訳でシガニー・ウィーバーが出演。音楽はブレードランナーでもリドリー・スコットと組んだヴァンゲリス。


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コロンブス
Christopher Columbus: The Discovery 1992年 /監督: ジョン・グレン
やはりコロンブスのアメリカ大陸到達500年を記念した作品。最初はこちらもリドリー・スコットに監督を依頼したものの断られたといういわくつき。コロンブスはフランスの俳優ジョージ・コラフェイス。脇はマーロン・ブランド、トム・セレック、まだ若いころのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ、と豪華なんですが、評判も興行成績も上記作品に敗北。ただし「コロンブス」のタイトル使用をめぐる裁判では勝利し、こちらはタイトルに「コロンブス」が使えたそう。こちらも入手困難。


コロンブス 永遠の海 
2007年 ポルトガル/監督: マノエル・ド・オリヴェイラ

舞台は現代。第二次大戦後、ポルトガルからアメリカへ渡った青年マヌエルは、コロンブスはポルトガル人だとの自らの仮説を証明しようと奔走する。やがて教師のシルヴィアと結婚したマヌエルは、新婚旅行を兼ね、コロンブスの生地探索の旅に向かう。老年期のマヌエル夫妻をオリヴェイラ監督夫妻が、若き日のま縫えらを監督の孫が演じています。


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ナイト ミュージアム 
Night at the Museum 2006年 米/監督: ショーン・レヴィ

冴えないバツ一男ライリーがやっと見つけた仕事はアメリカ自然史博物館の夜間警備員。退屈そうに思えた仕事だが、なんと夜になると博物館の展示物が、生命を得て動き出した! ベン・スティラー主演で3作目まで制作されたシリーズ第1作。コロンブスはブロンズ像で登場する。演じるのはイタリアの俳優ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(「天使と悪魔」で刑事役でした)。


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