エドモン・ダンテス

イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」 アベンジャー ★5

FGO(Fate/Grand Order)のサーヴァント「エドモン・ダンテス(巌窟王)」の元ネタに関する書籍や映画などを紹介しています。間違いがありましたらご指摘いただけると嬉しいです。また、書籍の感想やお勧めの書籍や映画があれば、ぜひお知らせください。

エドモン・ダンテス(巌窟王)はこんな人物

アレクサンドル・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」の主人公。18世紀、マルセイユの船乗りだったエドモンは、知人たちの陰謀から無実の罪で捕えられ、14年間の牢獄生活を送る。苦労の末、脱獄を果たし、莫大な財宝を手に入れたエドモンは、モンテ・クリスト伯と名乗ってパリの社交界に登場し、自分を陥れた人々への復讐を開始する。(参考:ウィキペディア

エドモン・ダンテス(巌窟王)関連書籍

原作は各出版社から出版されています。

モンテ・クリスト伯
アレクサンドル・デュマ、 山内義雄 (訳)/ 岩波文庫
世界文学史に名を残す全7巻に及ぶ壮大な復讐劇。ケースにはいった7巻セットもあります。7巻ですからね。復讐の念のすごさがわかりますね……。

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モンテ・クリスト伯
アレクサンドル・デュマ/ 岩波少年文庫
さすがに7巻は……という人には、上中下3巻にうまくまとめたこちらを。少年少女文庫ですが、子供向けというよりは、原作のテイストを残しつつ、ダイジェスト版にした印象。ダイジェストといっても全3巻w 読みごたえはあると思います。

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モンテ・クリスト伯爵 
森山絵凪/白泉社 
3巻でもツラい……という方に。マンガで1巻にまとめたこちらを。絵で見せる分だけ説得力がますので、説明不足になる点を補っているといえるでしょうか。とにかくどんな話なのか手っ取り早く知りたい方に。

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虎よ、虎よ! 
アルフレッド・ベスター  / ハヤカワ文庫

「モンテ・クリスト伯」をモチーフとした壮大な復讐譚ですが、舞台は25世紀です。人々はジョウントと呼ばれる瞬間移動能力で自由往来する25世紀、見殺しにされた宇宙船の乗員が、別人に成りすまして復讐を図る「SF版モンテ・クリスト伯」。SFの名作として名前が挙がる作品です。エドモンの宝具「虎よ、煌々と燃え盛れ」の元かと思われます。

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エドモン・ダンテス(巌窟王)関連映画

モンテ・クリスト-巌窟王-
The Count of Monte Cristo, 2002年 / 監督:ケビン・レイノルズ
比較的新しめ(といっても2002年ですが)原作の「無実の津美で投獄された男が脱獄し、金持ちになって復讐する」というプロットはそのままですが、話の細かい点は原作をかなり改変して、映画館で上映できる映画にまとめたという感じ。エドモンは、ジム・カビーゼル、フェルナンはガイ・ピアース。

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モンテ・クリスト伯
The Count of Monte Cristo 1998年 / 監督:ドン・ブルース、ゲイリー・ゴールドマン
フランスのTVシリーズ(NHKで放送してました)で6時間の作品。脱獄シーンからは時アmるとこととラストがハッピーエンドなところ以外は原作にかなり忠実。フランスでは50%の高視聴率を記録したというからすごい。エドモンは、ジェラール・ドパルデュー。

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モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐
フジテレビ
「モンテ・クリスト伯」で検索するとまずこっちがでてきますねw ディーン・フジオカ主演で、舞台を現代の日本に置き換えたTVドラマ。フジテレビ「木曜劇場」でホウ素していました。

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